第130回北信越高校野球石川県大会 二回戦 航空vs北陸学院 VOL.2

前回の続き　　六回表

　今日はセカンドの守備機会が多かった。　野村君の速球が見た目よりも切れがあるために打者が差し込まれるのだろう。




　中断後　リードしているチームにとって嫌な間　　きっちり三者凡退に切る





















　　完全に流れは航空


七回表　先頭打者に三塁打を打たれたが・・・・


　１点OKの場面であったが・・・・・・・

相手のボーンヘッドもあり、二死一塁







この回のピンチを切り抜け

　４－０のまま七回裏へ・・・・・

接戦どころかこのままの流れではコールドもありうる・・・・・・





　
先頭打者四球で出塁

牽制で刺され、一死ランナーなしになったが・・・・・・




　
　


　　

タイムリーが出て
　１点追加

　





　　５－０　　










　外野手の写真を撮っているうちに守備が終わり・・・・・・


　八回裏へ・・・・・・

野村君の負担を考えると・・・・・　この回２点取ってサヨナラコールドにするのが理想だが・・・・・・














このチャンスで


　　代打江本君






二死三塁



　野村君の内野安打で

　追加点

　６－０

なおも攻撃の手を緩めない



　四球

　安打で


　二死満塁
　サヨナラコールドのチャンス

　コールドにはならなかったが・・・・・

　６－０　先制　中押し　ダメ押し　　理想的な点の取り方

あとは九回表をきっちり抑えるだけ


代打江本君に代わって
　福永君が守備固めに









　九回表も二死　あと一人





しかし・・・・・・


　力が入りすぎたのか勝利を焦ったのか・・・・・・


四球を与えてしまう。




それでも気を取り直して


　次の打者を打ち取り

　試合終了




航空にとってのヤマ場　大接戦になるかと思われたこの試合　　それでも・・・・・・いい意味での「まさか」の展開

点差ほどの実力差はなく・・・・・・　拮抗している両チーム　　　もしも立ち上がりの入り方を間違えたら・・・・　まるっきりの逆の展開になっていたと思う。

仮に夏、また北陸学院と対戦する場合・・・・・・気をつけなくてはいけない。　　　殴った方は忘れても殴られた方は痛みを絶対忘れない　　　気迫充分で臨んでくるだろう。



しかしながら・・・・・・　挑戦者の気持ちを忘れず、自分たちの戦いができれば、どこが相手でも関係ないような気がする。　市川イズムが浸透しつつある航空　　以前のような「素質だけで野球していた姿」はもうない。　全く別のチームになった。　　　




　「鬼門の弁慶スタジアム」それも関係ない　　地力がついてきている




巻き起こせ　航空旋風！

掴み取れ　シード権


次は
打倒　寺井　！

昔から「大物食いの寺井」との異名　　油断はできない。

一戦一戦　地に足をしっかり着けて戦おう。




それから・・・・・・・　　野球部控え部員による応援、本当に見事なものでした。　　惚れ惚れとする応援　　
正に１０人目のフィールドプレイヤーでした。

学園にお願いがあります。

夏の大会も野球部控え部員主体・吹奏楽団とコラボした応援にしてください。　学生は野球部員に合わせて・・・・・・　野球部員主体の応援だったら全てホームゲーム　アウェイゲームはありません。たとえ甲子園でもホームゲームです。　　おそらく日本一の応援でしょう。　本当にこれはお願いしたいことです。　

野球部の皆さん　保護者の皆さん　　今日は本当にありがとうございました。　グランド・スタンド一体となった戦い　全員で掴み取った勝利です。　

野球部の今後から目を離せない


FORZA　日本航空　！！！！！！！